ようこそお越しくださいました。

当サイトは、レトロ&アンティークSHOP『真夜中のドロシー』が運営しております(以下、当店と記載させていただきます)

当店は、ネットを中心に運営しているちいさなお店です。

レトロゲーム好きが集まってきてファミコンをしたり、

みんなで球体関節人形を作ったりしながら、ゆるく経営をしております。

当店ではゲーム以外のお品も販売・買取をしておりますが、

近年、レトロゲームが急激に価値を高めており、当店の売上もレトロゲームによるものが80%を超えました。

レトロゲームの人気は今後もどんどんと上昇をしていくのを確信しております。

海外ではすでにレトロゲームは「投資対象」と認知されはじめております。

株や不動産は、一部の人達によって搾取される仕組みになっていますが、

「レトロゲーム投資」は誰でも手軽に実践できる、きわめて期待値の高い投資です。

手軽な価格帯、下落リスクの低さ、上昇期待値の高さ、省スペースで管理できる、など。

理由はたくさんありますが、「子どもの頃の思い出が蘇る」というのが大きな魅力だと思います。

ゲームが好きなかたなら、趣味と実益を兼ね備えた、とっても面白いものだと思っております。

しかしながら、市場にあるレトロゲームにも、「人為的に操作された価格」のソフトが、少なからず存在しております。

株で言うところの「仕手株」のようなものでしょうか。

どのソフトが、何年の何月に、主に誰に操作されたかまで、当店ではかなりのケースを把握しておりますので、このサイトではそういった情報発信もしていこうと思います。(ただし個人名などは出しません)

レトロゲームの価値は、様々な要素が関係してきます。

ですが、『もっとも重視して知っておくべき事』はシンプルです。

それは『流通数』です。

ゲームに限らず、あらゆるモノの『価値』は、需要と供給で決まりますよね。

流通数の少ないソフトは、当たり前ですが、供給が少ないということです。

レトロゲームにおいては、その点が非常に重要です。

レトロゲームというのは極めてコレクション性が高く、収集を始めると、次第にコンプリートをしたくなる魔力があります。

各機種ごとに1,000~2,000種くらいで、多そうですが、

収集するには意外とちょうど良い分量だったりもします。

(収集率80%を超えたあたりからが過酷な挑戦になるのですが・・・)

ゲームソフトはあまり場所を取らないので、壁一面の棚があれば、十分に収納できます。

そして、コンプリートを目指すとなると「完全にクソゲー」なタイトルであったとしても、避けては通れません。

収集家にとって、どのようなタイトルであっても『買わない』という選択肢は、無いのです。

また、流通数の少ないソフトは、中古ゲームショップでもめったに見かけません。

そうなると、そのソフトは『とても価値がある』と感じるようになってくるものです。

ネオジオの『ちびまる子ちゃん』は、特別に魅力ある内容のゲームではありませんが、状態の良いものには200万円以上の価値が付いております。

面白いゲームがしたいだけなら、安定したヒット作をプレイすれば良いわけでして、

『レトロゲーム』としての価値を左右するのは、やはり希少性こそが重要なのです。

長期的に見たときには、流通数の少ないソフトは価値が上昇しています。

もしも20年以上前に発売されたソフトで、流通数が少ないのにも関わらず、価格が高騰していないソフトがあれば、ぜひ教えて下さい。

当店でたくさん買っておきたいです(笑)

まあ、そんなソフトはちょっと思い当たりません。

ですが。まだ発売されてそれほど年月が経っていないソフトであれば、

「流通数が少ないのに安値なソフト」が、たくさんあります。

これらは、まだ世間に価値を知られていない状態です。

当店では、過去20年以内に発売されたゲームであれば、ほとんどのタイトルの推定流通数を把握しているので、

現在のレトロゲーム市場は、「見つけられていない宝の山」に見えます。

なぜ宝の山がまだ見つかっていないのか?

まず。発売されてから数年は、小売店の在庫がなくなるまで、レトロとしての価値は上がりません。

ゲームソフト市場では、『需要と供給』において、『供給』のほうが上回っている状態が、何年か続きますので、そのあいだは中古ゲームは『内容』が重視された価格推移になります。

その後、在庫処分の段階を過ぎても、しばらくは価値が底値で定着する時期が続きます。

レトロゲームと見做されるまでの、待機期間のような時期があるのです。

この時期こそが、『投資』としては『最高のタイミング』となります。

でも、それを判断するためには『ソフトの流通数』の情報が必要です。

何十万本も売れたソフトは、レア化はしにくいです。

現状でどれだけ安くても、そういったソフトは『投資対象』としての期待値は低いです。

『いまだに安値で売っていて、かつ、流通量の少ないソフト』を狙うのが、期待値の高い『投資』となります。

そういったソフトは、たくさんありますが、

メーカーは「ヒットしたソフト」の累積販売数は公開しておりますが、

「売れなかったソフト」の販売数をわざわざ公開してはくれません。

現状、「売れたソフト」の情報は知る方法がたくさんありますが、

これほどネットが普及し、情報が溢れているのにもかかわらず、

「売れなかったソフト」の情報を知る方法が、無いのです。

何となくの「売れなかったんだろうな」というイメージしか共有されておらず、

各ソフトの具体的な流通数がどのくらいなのか、知るすべがありません。

イメージのみで『このソフトはレア』といった判断がされており、

ゆえに市場価格が正しく形成されていないケースが、多々あります。

買い占めによる価格操作もそうですが、

着目すべきは『レアなのに価格が安いソフト』がたくさんあることです。

これが、情報を保有しているものからすると『宝の山』に見えるわけです。

当サイトでは、長年にわたって当店で使用している『推定流通数』のデータを公開をすることにいたしました。

20年以上前の機種のデータについてはアナログ管理をしておりましたため、まだ資料の集計作業が終わっていないのですが、順番に更新していきます。

これらのデータは、当店でのゲーム買取や販売でも実際に活用しているもので、極めて実践的なものになるかと思います。

『これからプレミア化するソフト』をいち早く見つけようと思うなら、『流通数』こそがもっとも信頼できる指針といえるでしょう。

今後レトロゲームの価値はさらに高まり、日本でも『投資対象のひとつ』として着目されはじめるでしょうし、『安定した資産』として認知される日も近いかと思います。

そうなると、レトロゲームの価値が底値で安定している『待機期間』も、短くなっていくはずです。

各ソフトの「流通数」という情報さえ知っていれば、今ならば、大きく先んじることが可能です。

当サイトでは、その他にもレトロゲームの様々な情報を発信していく予定です。

ゲームの価値を決定するのは『流通数』が圧倒的に重要ですが、それ以外にもございます。

メーカー別の傾向、ユーザーの分析など、レトロゲームにまつわる多様なデータを公開してまいりたいと思います。

これらのデータをご活用いただくことで、操作された偽プレミアゲームも見抜けますし、今後どのソフトの価値が高まるのかも、かなりの精度でわかるようになるかと思います。

データ量が膨大ゆえ、編集が未完成の部分もございますが、より有益な情報を提供するために更新を続けてまいります。

あ。あと当店スタッフと一緒にオンラインでゲームをしてくれるひとも募集中です♪

いまは皆んなSwitchの『ミュータント・タートルズ:シュレッダーの復讐』にハマっています!

仲良くなったらお店のスタッフルームに遊びに来てくれてもいいですよ(^^)

ではでは、今後ともよろしくお願いいたします。