『ポケットモンスター』シリーズの知られざる事実

#トピック概要
1“MissingNo.”は39体存在する『赤・緑/青』の内部番号表には「MissingNo.」という空エントリが39体分登録されている。ゲーム内で遭遇できるのはその一部にすぎない。
2オーキド博士は正式な対戦データを持つトレーナークラス「PROF.OAK」は未使用扱いだが、フル編成の手持ちポケモンと勝利メッセージが設定済み。
3RBG版には“未使用の短いBGM”が収録サウンドポインタを持たず再生されない1曲がROMに残っている。
4ライバルの勝利セリフは全戦闘分存在した実装ミスで呼び出されないが、各バトル専用の勝利メッセージがテキスト中に残留。
5『金銀』にはタイトル画面呼び出し式デバッグパレット変更・遭遇テストなどを行える統合デバッグメニューが完全な形で残っている。
6同作に“使用されないダンジョンマップ”が多数マップテーブル未登録の試作洞窟・塔などが複数確認される。
7スペースワールド’97版には251種の試作ポケモン2018年に流出したデモROMには最終版未登場のデザインが大量収録されていた。
8同デモにはセレクト入力で開く万能デバッグタイトル画面で特定操作するとマップ・イベント任意起動が可能。
9『クリスタル』のGSボールイベントは内部に残存日本版はモバイル配信限定だったが、フラグを書き換えると通常ROMでも発生する。
10『ダイヤモンド・パール』の“てんかいのふえ”は未配信バックに追加すれば槍の柱最上部「はじまりのま」でアルセウス戦が可能。
11『ブラック・ホワイト』の謎アイテム“ゴッドストーン”データ上は存在するが一度も配布されず、説明文も未使用のまま。
12『X・Y』には未使用トレーナークラスと30GB超の開発ファイル2024年リークで“ACE SURFER”ほか未採用クラスや膨大なプロトタイプデータが発見された。
13『ORAS』にX・Y由来の未使用ギフトポケモン設定カントー御三家など配布予定だった静的遭遇テーブルがそのまま残る。
14『サン・ムーン』には“使われないZクリスタル”が複数アイテムリスト上にのみ存在し、モデルや説明文まで用意されている。
15『ソード・シールド』のROMに初期スクリーンショットとプレースホルダ早期開発中のロゴ・仮グラフィック・未使用アイテムが大量に保存。
16『ハートゴールド・ソウルシルバー』には野生所持アイテムの未使用設定一部ポケモンに存在しないはずの持ち物確率テーブルが残る。
17『スカーレット・バイオレット』に“ピカチュウのプレースホルダーモデル”Ver.1.2.0以前のデータに汎用ダミーモデルとして格納されていた。
18『ルビー・サファイア』の製品ROMでもR+Startでデバッグ可音楽テストや戦闘設定が行える8ページ構成のメニューが隠されている。


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